I will be visiting Auburn, NY to offer the 3-Days Sashiko Workshop at @schweinfurthart next week. Thanks to their kind offer, I will have a small booth to display our Sashiko supplies (like thread, needle, thimble & fabric) for sale as well as some of our Sashiko Stitched Items as samples. As I do not have a studio as @Upcyclestitches , this is a wonderful opportunity to touch & feel the Sashiko we actually stitch. The time & days are Friday- Sunday Oct. 6-8 from Noon-1pm daily. Admission to the sale is free and open to the public. Please keep in mind that the sale & display will not be available before noon and after 1pm as I will be focusing on teaching Sashiko.
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I say Sashiko introduced in English is simplified, and missing important essence. I share the stories in the workshops, but I believe that watching & touching what we make can also explain what I mean. I often get the feedback saying “Wow, your & Keiko’s work speak for themselves”. I believe what we stitch are more talkative than us (better in communicating for that matter).
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「針目が揃っている」とか「針目の細かさ」等のお話をする機会が増えているのもあって、「で、結局刺し子って何なのよ?」というような話題に巻き込んで頂くことも、また実際に言葉にして表現する機会も増えてきました。日本に当たり前に存在した補修や補強を目的とした針仕事をいつからか総称して刺し子と呼ぶようになったという理解なので、絶対的な定義を作ることは難しいです。どれだけ丁寧に定義を重ねても、おそらく見落としてしまうこともあるだろうからです。だから、定義にこだわるというよりは、「好み」を考えるようにしています。(ちなみに、海外で日本のことを知りもしない人が勝手に定義するのは反対で、結果的にこのアカウントに英語での情報発信が多くなってしまっています)。
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私が好きな刺し子。当たり前の話かもしれませんが、それは「刺し子をしている人がしている刺し子」です。もう少し深掘りすると「刺し子そのものが好きな人がしている刺し子」が好きです。それ以外の刺し子なんて存在するの?という疑問を持たれるかもしれませんが、「刺し子をしている自分」だったり「刺し子をして得られるもの」が好きな人は存在していて、英語圏では日常的に出会ってしまうのです(繰り返しになりますが、だからこそのこのアカウントの存在意義なのですが)。
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刺し子に人生を捧げたような人の刺し子が世に出て評価される社会であって欲しいと思います。誰でもSNSで自分を表現できる時代だからこそ、不器用で愚直で、でも刺し子と真剣に向き合っている人の作品とこれからも出会っていきたいなと思っています。きっと、それは難しいことじゃないんです。もう少しだけ社会が変わっていけば。
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#Sashiko #刺し子 #日本人の刺し子
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