I liked the previous “Shiawase (meeting with 4 lines) Furoshiki”. This is the following project with “free hands concepts” with several rules like the color of threads. Well… as I put a bit of “my ego” into this and tried to be more “design focused”, and it is turning… umm, something I don’t know how to feel about. To be honest, I may not like it at this point much. I am sharing the in-progress photo just to push my back to complete the project – and once again, to question myself, “Is Sashiko Art?”
☆
Sashiko “can be” the Art. However, at this moment, I do not consider Sashiko as Art. Therefore, although someone may consider this piece as Art, I am not 100% happy with the Sashiko I practice with this fabric. I believe it is okay to not to like something – as “Like” exist thanks to “Dislike”. Not all of the Sashiko are supposed to be “beautiful” – and not asking for the admiration in forms of “Likes”
☆
Well. The “Authentic Sashiko” exists on the road of one’s stitching with Joy. When one enjoys Sashiko, they will reach the “Authentic Sashiko” at some point. What I teach is how to ride a bike so that one may reach there faster than just walking. When one reaches the point, I am happy to call Sashiko as Art with pointing out their Sashiko. The day will come soon.
☆
–
–
–
☆
前回の風呂敷(15色の刺し子糸を使って下書きなしで刺し子したもの)が楽しくて、素敵だったことも相まって、調子に乗って5色の段染め糸を使った風呂敷を始めたものの…少しデザイン性に欲を出してしまったからか、運針できる距離も短いし、なんか微妙に素敵じゃない感じもしてきていて、進みが遅い風呂敷になっています。とはいえ、なるはやで完成の形に持っていきたいので、自分の背中を押すつもりで途中経過の写真です。
☆
刺し子と生きていく中で、この問いは常に命題になりそうです。「刺し子はアートか」という質問は、正直な気持ちから言うと、「アートでもアートじゃなくても良くね?」という所です。元も子もないけれど。とはいえ、一方通行で「刺し子はアートだ!何してもいいんだ!全ては美しいんだ!」とガンガン自己主張されると、なんかそれは刺し子じゃないんだよなぁと思ってしまうのです。刺し子がアートかどうかの伝え方も含めて、刺し子らしさは持ち合わせていたいのです。
☆
刺し子はアートになり得ます。ただ、それは刺し子の一部であって全体像にはなり得ません。吃驚されるかもしれませんが、この風呂敷、私が「これはアートです」と英語圏で言えば、かなりの高確率でアートとして受け入れて頂けます。下手したら、伝統的な総刺しの風呂敷よりも売りやすいかもしれません。マーケティングもしやすいのかもしれません。でもね、これは私にとっては(まだ)アートじゃないのですよ。試行錯誤の、四苦八苦した結果というか、まだまだ好きになれない刺し子の一つで、そしてまたこれを「なんか嫌だ」と思ってくれる人がいる世界線で刺し子を広めたいと思うのです。アートになると、「なんか嫌」がその人のアート性を否定することになって、なかなかに言葉にできません。でもさ、「嫌」があるから「好き」があるわけで。刺し子は楽しいと思って続けた先には、必ず素敵な作品が存在します。だから、アートかどうかよりも、楽しんで刺し子をして欲しいのです。
☆
#Sashiko #刺し子
via IFTTT